Forever*きみとの未来
イズミは
「うん」
そういって笑った
「俺が笑かしたるからな」
ジュンダイはそう言うとイズミの左手に口づけた
「これからは三人で生きるんや」
俺は忘れへん!!!
できることなら今でもあの日のことは信じたくない
けれど…変えられない現実がそこにある
カケル…お前の意思は俺が継ぐで。お前と交わした約束は結局俺のとこに戻ってきてしまったけどな
「笑かしたるで」
これからは顔をあげていこう
大切なひとが増えた
こんなにも優しいひと
左手のリングを差し込む夕日にかざしながら
「本物の愛(リング)がここにあるんや」
ジュンダイはそうつぶやいた
カケル…お前の愛が本物のように俺かて
「イズミ…好きや!!!」
「スキをくれてありがとう」
イズミは小さな声で言った
「そんなもん、いくらでもくれたるわ!!」
二人は頬寄せ合って優しく笑った
「うん」
そういって笑った
「俺が笑かしたるからな」
ジュンダイはそう言うとイズミの左手に口づけた
「これからは三人で生きるんや」
俺は忘れへん!!!
できることなら今でもあの日のことは信じたくない
けれど…変えられない現実がそこにある
カケル…お前の意思は俺が継ぐで。お前と交わした約束は結局俺のとこに戻ってきてしまったけどな
「笑かしたるで」
これからは顔をあげていこう
大切なひとが増えた
こんなにも優しいひと
左手のリングを差し込む夕日にかざしながら
「本物の愛(リング)がここにあるんや」
ジュンダイはそうつぶやいた
カケル…お前の愛が本物のように俺かて
「イズミ…好きや!!!」
「スキをくれてありがとう」
イズミは小さな声で言った
「そんなもん、いくらでもくれたるわ!!」
二人は頬寄せ合って優しく笑った