強さ、時々弱さ




「それになんかぼーっとしてないっすか?」



「熱でもあるんじゃ…」




「う、ううん!大丈夫!!」





真幸君は朝から
いつもよりあたしに絡んできた。
でもそのたびに恵輔君は
むすっとした顔をして
コーヒーをすすっている。





その・・・
なんていうのか・・・





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