強さ、時々弱さ



何分か経つと
もうそこは見慣れた景色。



「着いたぞ。」



「あ、ありがとう」


ヘルメットを返しながら
ぺこっと頭を下げた。



「朝陽、こっち来い。」




「…え?」



「いいからこっち来いよ。」




「きゃっ//////」





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