強さ、時々弱さ



がらがらがら



俺は朝陽の部屋に入った。



そして俺を忘れた朝陽に
約束した。





「章哉さんと
お前の記憶を連れて
また会いに来る。
だから待っててくれ。」



って。








< 312 / 345 >

この作品をシェア

pagetop