強さ、時々弱さ



そんなこと考えてる間にも
いつの間にか
知らない場所へと
来ていた。



「そういえばこの子が
章哉の妹?」


「あぁ。朝陽だ。」


「ああ、少し面影があるな。」


「ど、どうも…」



森川さんは
お兄ちゃんを知っているのかな?




「朝陽。」


「ん?」



「………いや
なんでもない…///」





な、なに?!
意味深だよ…




< 320 / 345 >

この作品をシェア

pagetop