~Snow White~『最終巻』
お風呂あがりに
女将とすれ違った。
「お腹すいたでしょう?
もう少しだからね。
今日はね・・・・
雪湖ちゃんだけなの。
お泊まりさん・・・・・。
平日だからね・・・・・・。
一緒に夕食食べない?」
「ほんとですか?
はい、一緒にお願いします。
お風呂気持ちよかったです~~
海を見ながら入れるなんて
なんだか夢の中にいるみたい。」
「うちの売りは
美味しい食事と露天風呂だから~
もう少しゆっくりしててね。
主人ももうすぐ帰ってくると思うから。」
「あ…それじゃあ
海の方へ散歩してきます。」
「そう?
風邪ひかないようにね。
こっちは札幌に比べると
気温が低いから・・・・・・
夏でも肌寒いでしょう?
キレイな空と海を見てきてね。
ここの海は、今時期は
おだやかなの・・・・・」
「はい、行ってきます。」
雪湖はとても楽しい気分だった。
久しぶりだな・・・・
こんなにウキウキするの・・・
女将とすれ違った。
「お腹すいたでしょう?
もう少しだからね。
今日はね・・・・
雪湖ちゃんだけなの。
お泊まりさん・・・・・。
平日だからね・・・・・・。
一緒に夕食食べない?」
「ほんとですか?
はい、一緒にお願いします。
お風呂気持ちよかったです~~
海を見ながら入れるなんて
なんだか夢の中にいるみたい。」
「うちの売りは
美味しい食事と露天風呂だから~
もう少しゆっくりしててね。
主人ももうすぐ帰ってくると思うから。」
「あ…それじゃあ
海の方へ散歩してきます。」
「そう?
風邪ひかないようにね。
こっちは札幌に比べると
気温が低いから・・・・・・
夏でも肌寒いでしょう?
キレイな空と海を見てきてね。
ここの海は、今時期は
おだやかなの・・・・・」
「はい、行ってきます。」
雪湖はとても楽しい気分だった。
久しぶりだな・・・・
こんなにウキウキするの・・・