ダイエット大作戦!
「睨んでも怖くねえし。別に襲うわけじゃねえんだから良いだろ!!」


「なっ!!」


そう言って顔を上げると額に輝の唇が当たった。


「これもキスだよな?」


輝は店員さんにそう言うと店員さんは少し考えた顔をした。


「そうですね…。キスはキスですね。どうぞお通り下さい。」

顔を真っ赤にし、口をパクパク開けている私の手を掴み、遊園地へと入って行った。
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