ダイエット大作戦!
「では行きましょうか。」


私は健太さんと手を繋ぎ遊園地に向かった。


遊園地に着くと沢山の人がいて、沢山のアトラクションがあった。


「健太さん健太さん!どれに乗ります?」


「姫香様。慌てると怪我しますよ。」


1人で走って行こうとする私の手をギュッと握ってきた。


「ごめんなさい。遊園地初めてで…」


「初めてなんですか!?」


私の言葉に健太さんは目を丸くしていた。


心配性の父は怪我するとかの理由で遊園地に連れて行ってくれなかった。


「では、初めての遊園地楽しみましょうね。」


私たちは遊園地に入った。
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