星をはりつけて
「馬鹿なことを…」
若き王は男が一人で乗り込んだことに胸の痛みが取れませんでした。
戦を避ける道は無い、何度も止めるよう説得したが無駄だった。
こうなることを薄々感じとり何年か前から魔女を護る為に森の中へと隔離した。
それが仇になるとは……
「どうあっても、魔女を手に入れたいのか………何故だ」
王は頭を抱え、これから来るであろう悲惨な出来事に胸が締め付けられるおもいでした。
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