星をはりつけて
国内で一番に大きな街、『ロジロゴス』
石畳が何処までも続き、人や店がいつも活気に溢れ、色とりどりの多彩な建物に同化する木々が共存を、場所によっては木の中に住まう者もいる程でした。
そこは生あるものが皆住まう場所、種族など関係ない、一緒に笑えるのならば手を取り合って共に過ごす。
初代王の言葉が最も遺された街でした。
勿論、この街には魔女がいます。
変わり無い生活をこれからも続けられるとばかりに思っていました。
あの魔女が笑うまでは。