マジック・ピース
『ドーナツ3つでゆるす』
『もう…わかったよ。でもちょっと待っててね。私、用事があるから』
そう言うと、ミフイルを置いて部屋をでた。そして少し歩くと、1人の男がいた。
その男はこの城の執事に当たる人だった。
『おかえりなさいませ。さくら様』
執事が軽く礼をすると、さくらも礼をした。
『こちらです。王女様がお待ちになっておられます。』
さくらは、案内されるままについていき、大きなドアの前にきた。そしてそのドアをノックをして部屋の中に入っていった。