Love バレンタイン 【私のSweets Boy】~番外編~
「じゃ、じゃぁ・・・・」
腕の中で陽介を見上げ、
「あの・・・・ね・・・・」
「うん?・・・」
優しく見下ろす瞳。
「陽介と・・・・ひとつ・・・になりたい・・・の・・////」
言った自分が、スゴく恥ずかしくて
顔を背けながら下を向いた。
「・・・・・」
意味がわかったのか、わからないのか無言の陽介。
だけど、よく見ると、陽介の頬も少し赤みを帯びていた。