<聖女騎士隊>
氷菜は、地面に着地すると
すぐに
次の呪文を唱え始めると
右肩の魔法陣が光り出した
「我と契約せし、氷の女神<雪華>(せつか)よ、我の前に現れよ」
氷菜の前に巨大な氷の結晶が生えてきた
氷菜が
指を鳴らすと
氷が粉々に割れて
中から
白い着物を着た女性が現れた
「お呼びですか?我が主、氷菜」
「雪華、ちょっとだけ手伝ってくれる?」
「主の命令なら」
「ありがとう、早速で悪いんだけど、あのでっかい犬の動きを封じてくれない?」
氷菜が指差す方向を雪華は見て
「わかりました」
雪華は返事をすると、両手を地面に置き
呪文を唱えた
「我に従えし、氷の精霊達よ、あのものの動きを封じよ<氷牢縛>」
尖った氷が生えてきて
ガグラの動きを封は、粉々に砕け散った
氷菜は、フラムに向かって
「まだ、やりますか?」
「いいえ、やめときますわ、私はまだ死にたくないんでね」
そう言うとフラムは消えた
肉片もいつの間にか消えてなくなっていた
「お見事です、ガグラもやっつけてしまうなんて」
声のする方を見ると、客席にクラルが座っていた
すぐに
次の呪文を唱え始めると
右肩の魔法陣が光り出した
「我と契約せし、氷の女神<雪華>(せつか)よ、我の前に現れよ」
氷菜の前に巨大な氷の結晶が生えてきた
氷菜が
指を鳴らすと
氷が粉々に割れて
中から
白い着物を着た女性が現れた
「お呼びですか?我が主、氷菜」
「雪華、ちょっとだけ手伝ってくれる?」
「主の命令なら」
「ありがとう、早速で悪いんだけど、あのでっかい犬の動きを封じてくれない?」
氷菜が指差す方向を雪華は見て
「わかりました」
雪華は返事をすると、両手を地面に置き
呪文を唱えた
「我に従えし、氷の精霊達よ、あのものの動きを封じよ<氷牢縛>」
尖った氷が生えてきて
ガグラの動きを封は、粉々に砕け散った
氷菜は、フラムに向かって
「まだ、やりますか?」
「いいえ、やめときますわ、私はまだ死にたくないんでね」
そう言うとフラムは消えた
肉片もいつの間にか消えてなくなっていた
「お見事です、ガグラもやっつけてしまうなんて」
声のする方を見ると、客席にクラルが座っていた