<聖女騎士隊>
「人形?プッハハハハハそんな人形でなにするつもりなの?」
「あなた達を倒します」
「やれるもんならやってみてよ」
陸と海は剣を取り出しジャグリングをはじめた
「<紅鞠>お願い」
<紅鞠>は頷くと自分のまわりに数十個の火の玉を出した
「そんな火の玉出したって意味ないよ」
「意味がないか、私が決めるわ」
「そう、なら、バイバイ」
「「<断罪の雨>」」
剣が消えていた
「きかないわよ」
ディアスは後ろに飛び退き避けた
ザクッザクッ……
地面に剣が突き刺さっていた
「やっぱり、意味がなかったみたいね」
「どうかな?」
グサッ
「ぐっどうして?」
バタッ
ディアスの背中に一本の剣が刺さっていた
「どうして?って海兄が剣を一本手に持ってたからだよ」
「くそっ」
ガクッ
「ディアス」
「ディアスさん」
白雪姫達はディアスに近づき、ディアスを抱き起こした
「次は誰が殺されるのかな?」
「次に殺されるのはあなた達よ」
どこからか
ディアスの声が聞こえてきた
「どこだ、どこにいるんだ」
「<紅鞠>」
<火炎鳥>
火の玉が1つになり、鳥へと姿を変え、海達へと襲いかかった
「うわぁ」
海達は、酷い火傷を負い倒れた
「勝負は最後までわからないわよ」
ディアスの影の中からディアスが現れた
「なんで、殺したはずなのに」
「ごめんなさいね、私は死んでないわ」
「じゃあ、あれはなんだ?」
陸は抱きかかえられていたディアスを指差した
「あぁ、あれは」
ディアスが指を一度鳴らすと、抱きかかえられたディアスは木の人形へと姿を変えた
「くそっ」
バタッ
海達は息を引き取った
「<紅鞠>ありがとう」
ディアスは、<紅鞠>と木の人形を影の中に戻して、白雪姫達を見ながら
「白雪達もありがとうね、演技をしてくれて」
「どういたしまして」
ディアスは影姫に近づき、抱きかかえ
「影姫、大丈夫?」
「大丈夫です、ディアス様」
「影の中でゆっくり休んでなさい」
ディアスは影姫を影の中へと沈めた
パチパチ
客席に座っていたクラルが拍手をしていた
「お見事でごさいます、ディアス様、仲間のために戦って」
「ねぇ、クラル」
「なんでしょうか?ディアス様」
「リクエストがあるの、いいかしら?」
「あなた達を倒します」
「やれるもんならやってみてよ」
陸と海は剣を取り出しジャグリングをはじめた
「<紅鞠>お願い」
<紅鞠>は頷くと自分のまわりに数十個の火の玉を出した
「そんな火の玉出したって意味ないよ」
「意味がないか、私が決めるわ」
「そう、なら、バイバイ」
「「<断罪の雨>」」
剣が消えていた
「きかないわよ」
ディアスは後ろに飛び退き避けた
ザクッザクッ……
地面に剣が突き刺さっていた
「やっぱり、意味がなかったみたいね」
「どうかな?」
グサッ
「ぐっどうして?」
バタッ
ディアスの背中に一本の剣が刺さっていた
「どうして?って海兄が剣を一本手に持ってたからだよ」
「くそっ」
ガクッ
「ディアス」
「ディアスさん」
白雪姫達はディアスに近づき、ディアスを抱き起こした
「次は誰が殺されるのかな?」
「次に殺されるのはあなた達よ」
どこからか
ディアスの声が聞こえてきた
「どこだ、どこにいるんだ」
「<紅鞠>」
<火炎鳥>
火の玉が1つになり、鳥へと姿を変え、海達へと襲いかかった
「うわぁ」
海達は、酷い火傷を負い倒れた
「勝負は最後までわからないわよ」
ディアスの影の中からディアスが現れた
「なんで、殺したはずなのに」
「ごめんなさいね、私は死んでないわ」
「じゃあ、あれはなんだ?」
陸は抱きかかえられていたディアスを指差した
「あぁ、あれは」
ディアスが指を一度鳴らすと、抱きかかえられたディアスは木の人形へと姿を変えた
「くそっ」
バタッ
海達は息を引き取った
「<紅鞠>ありがとう」
ディアスは、<紅鞠>と木の人形を影の中に戻して、白雪姫達を見ながら
「白雪達もありがとうね、演技をしてくれて」
「どういたしまして」
ディアスは影姫に近づき、抱きかかえ
「影姫、大丈夫?」
「大丈夫です、ディアス様」
「影の中でゆっくり休んでなさい」
ディアスは影姫を影の中へと沈めた
パチパチ
客席に座っていたクラルが拍手をしていた
「お見事でごさいます、ディアス様、仲間のために戦って」
「ねぇ、クラル」
「なんでしょうか?ディアス様」
「リクエストがあるの、いいかしら?」