<聖女騎士隊>
「僕には効きませんよ」
クラルは微笑み立っていた
「そんな事を言えるのは、今だけよ、<夜叉丸>」
<夜叉丸>はクラルに向かって長刀を振り下ろした
<断斬(だんざん)>
クラルは左右真っ二つになった
「弱すぎるわ」
ディアスは後ろを向き、白雪姫達の所へ戻ろうとすると
「誰が弱いって?」
左右真っ二つになったクラルは
くっきつ1つに戻った
「やるじゃない」
「いえいえ、これも私の<能力>ですから」
「そうなの、ならこれはどうかしら?」
<夜叉丸>は一度クラルと距離をとり、クラルに向かって長刀を突き出した
「これはさすがに、死にますね」
クラルが指を鳴らすと、クラルの目の前に鉄の板が現れ、<夜叉丸>の突きを防いだ
「次は私の番です」
クラルは上に跳び、綱の上に着地し、指を鳴らすと、無数の刃物が空中に浮かんでいた
「<殺意の雨>」
無数の刃物がディアスに向かって降ってきた
「これはさすがに<夜叉丸>では防ぎきれないわね」
ディアスは<夜叉丸>を影の中になおし、新しい人形を出した
「<雷神>あなたの電気で弾き飛ばして」
<雷神>は太鼓を叩いて、雷雲を作り出した
<雷焼打(らいしょうだ)>
一本のナイフに雷を落とすと、ナイフが起爆剤となり、他の刃物にも雷が移り刃物同士を反発させて吹き飛ばした
クラルは微笑み立っていた
「そんな事を言えるのは、今だけよ、<夜叉丸>」
<夜叉丸>はクラルに向かって長刀を振り下ろした
<断斬(だんざん)>
クラルは左右真っ二つになった
「弱すぎるわ」
ディアスは後ろを向き、白雪姫達の所へ戻ろうとすると
「誰が弱いって?」
左右真っ二つになったクラルは
くっきつ1つに戻った
「やるじゃない」
「いえいえ、これも私の<能力>ですから」
「そうなの、ならこれはどうかしら?」
<夜叉丸>は一度クラルと距離をとり、クラルに向かって長刀を突き出した
「これはさすがに、死にますね」
クラルが指を鳴らすと、クラルの目の前に鉄の板が現れ、<夜叉丸>の突きを防いだ
「次は私の番です」
クラルは上に跳び、綱の上に着地し、指を鳴らすと、無数の刃物が空中に浮かんでいた
「<殺意の雨>」
無数の刃物がディアスに向かって降ってきた
「これはさすがに<夜叉丸>では防ぎきれないわね」
ディアスは<夜叉丸>を影の中になおし、新しい人形を出した
「<雷神>あなたの電気で弾き飛ばして」
<雷神>は太鼓を叩いて、雷雲を作り出した
<雷焼打(らいしょうだ)>
一本のナイフに雷を落とすと、ナイフが起爆剤となり、他の刃物にも雷が移り刃物同士を反発させて吹き飛ばした