<聖女騎士隊>
「二度もやられないわよ、ミイナ」
「わかったわ」
「何をしても意味ないわよ」
<火炎弾>
サソリ達は炎につつまれた
「サソリの丸焼きの完成よ」
サソリ達は黒こげになっていた
「これを見ても、そんな事を言えるからしら」
カムスが指を鳴らすと
サソリ達にひびが入った
黒こげのサソリの中から無傷のサソリ達が現れた
「どうして?」
「私の能力の一つ<砂衣>(すなごろも)」
「<砂衣>?」
「対象者を砂で包み、相手の攻撃を遮断する、それが<砂衣>です、つまり、紅さんの攻撃はもう私達には効かないと言うことです」
「くそっ」
「じゃあ、次は私の番ね、出て来なさい、私の忠実なる下僕<クロック>」
アリスの目の前に光の玉が現れ、兎の姿へと変わった
光が消えると懐中時計を持った兎が現れた
兎は地面に着地するとアリスの方を向き
「アリス様の忠実なる下僕<クロック>、ここに」
「<クロック>、<キャロット>に変身しなさい」
「かしこまりました」
<クロック>はそう言うと光に包まれ姿をニンジン形をしたハンマーに姿を変えた
アリスは<キャロット>を手に持ち構えた
「今度は私が潰してあげる」
アリスはミイナ達に向かって<キャロット>を振り下ろすが砂の楯で攻撃を防がれた
「絶対硬度の楯<ダイアモンド>」
「なにこの堅い楯」
「砂をダイアモンドのように堅くした楯、それが<ダイアモンド>」
「だから、堅いのね」
「カムス」
「わかってる、<毒>ちゃん達やっちゃって」
サソリ達は空中のアリスに向かって毒針を向けた
「さよなら」
<飛針毒>(ひばりどく)
毒針をアリスめがけて飛ばした
「きゃー、なーんてね」
アリスはニヤリと笑い
「<クロック>やるわよ」
「わかりました、アリス様」
<クロック>は<キャロット>から光の玉へと姿を変え、アリスの体の中へと入るとアリスは光に包まれ、姿を変えた
光が消えるとウサミミをつけたアリスが現れた
「武装モード<ウサギの国のアリス>」
「わかったわ」
「何をしても意味ないわよ」
<火炎弾>
サソリ達は炎につつまれた
「サソリの丸焼きの完成よ」
サソリ達は黒こげになっていた
「これを見ても、そんな事を言えるからしら」
カムスが指を鳴らすと
サソリ達にひびが入った
黒こげのサソリの中から無傷のサソリ達が現れた
「どうして?」
「私の能力の一つ<砂衣>(すなごろも)」
「<砂衣>?」
「対象者を砂で包み、相手の攻撃を遮断する、それが<砂衣>です、つまり、紅さんの攻撃はもう私達には効かないと言うことです」
「くそっ」
「じゃあ、次は私の番ね、出て来なさい、私の忠実なる下僕<クロック>」
アリスの目の前に光の玉が現れ、兎の姿へと変わった
光が消えると懐中時計を持った兎が現れた
兎は地面に着地するとアリスの方を向き
「アリス様の忠実なる下僕<クロック>、ここに」
「<クロック>、<キャロット>に変身しなさい」
「かしこまりました」
<クロック>はそう言うと光に包まれ姿をニンジン形をしたハンマーに姿を変えた
アリスは<キャロット>を手に持ち構えた
「今度は私が潰してあげる」
アリスはミイナ達に向かって<キャロット>を振り下ろすが砂の楯で攻撃を防がれた
「絶対硬度の楯<ダイアモンド>」
「なにこの堅い楯」
「砂をダイアモンドのように堅くした楯、それが<ダイアモンド>」
「だから、堅いのね」
「カムス」
「わかってる、<毒>ちゃん達やっちゃって」
サソリ達は空中のアリスに向かって毒針を向けた
「さよなら」
<飛針毒>(ひばりどく)
毒針をアリスめがけて飛ばした
「きゃー、なーんてね」
アリスはニヤリと笑い
「<クロック>やるわよ」
「わかりました、アリス様」
<クロック>は<キャロット>から光の玉へと姿を変え、アリスの体の中へと入るとアリスは光に包まれ、姿を変えた
光が消えるとウサミミをつけたアリスが現れた
「武装モード<ウサギの国のアリス>」