<聖女騎士隊>
「なんで、動かないんだ」
スガラは
自分の体を見ると
透明な糸が体に巻き付いていた
「糸?」
「やっと、ひかかってくれたわ」
「なにをしたんだ」
「私が、ただ避けていただけとでも思ったの?罠を仕掛けておいたのよ、まさか、こんなに簡単にひかかってくれるとは思わなかったけど」
「なんだと」
スガラが動くと
糸はスガラの体を締めつける
「動かない方がいいわよ、動くと余計に締まるから」
「くそ」
「さてと、このまま連行させてもらうわ」
「だれがついて行くか!!<グラング>そいつを潰せ」
<グラング>が
ディアスに襲いかかろうとしたが
<グラング>も
動きを止めた
「どうしたんだ?<グラング>」
「その砂のお人形も、動きを止めさせてもらったわ」
「くそ」
スガラが指をパチンとならすと
<グラング>は、砂に戻った
「砂に戻したわね」
クイッ
ディアスが糸を引っ張ると
地面に落ちていた銃は
浮かび上がって
銃口をスガラへと向けた
「また、あの人形を出したら、あなたの足と腕を撃つから」
「くそっここまでか………なんて言うと思ったか」
スガラが指をパチンとならすと
銃は
砂になってしまった
「これで、俺を撃つことは出来ねぇな」
「そうね、撃つことは出来なくなったけど、締めることは出来るわよ」
ディアスは
糸を思い切り引っ張って
スガラを締め付けようとしたが
「効かねぇよ」
スガラは
砂へと姿を変えた
スガラは
自分の体を見ると
透明な糸が体に巻き付いていた
「糸?」
「やっと、ひかかってくれたわ」
「なにをしたんだ」
「私が、ただ避けていただけとでも思ったの?罠を仕掛けておいたのよ、まさか、こんなに簡単にひかかってくれるとは思わなかったけど」
「なんだと」
スガラが動くと
糸はスガラの体を締めつける
「動かない方がいいわよ、動くと余計に締まるから」
「くそ」
「さてと、このまま連行させてもらうわ」
「だれがついて行くか!!<グラング>そいつを潰せ」
<グラング>が
ディアスに襲いかかろうとしたが
<グラング>も
動きを止めた
「どうしたんだ?<グラング>」
「その砂のお人形も、動きを止めさせてもらったわ」
「くそ」
スガラが指をパチンとならすと
<グラング>は、砂に戻った
「砂に戻したわね」
クイッ
ディアスが糸を引っ張ると
地面に落ちていた銃は
浮かび上がって
銃口をスガラへと向けた
「また、あの人形を出したら、あなたの足と腕を撃つから」
「くそっここまでか………なんて言うと思ったか」
スガラが指をパチンとならすと
銃は
砂になってしまった
「これで、俺を撃つことは出来ねぇな」
「そうね、撃つことは出来なくなったけど、締めることは出来るわよ」
ディアスは
糸を思い切り引っ張って
スガラを締め付けようとしたが
「効かねぇよ」
スガラは
砂へと姿を変えた