― 君 色 星 ―
- epilogue -
どんなに遠い場所におっても……
強い引力で惹かれ合うたうちらは
離れることなんかない
あなたに出会うことができたから
本物やと思える愛に出会えたから
あなたの放つ光で
輝くことができる
あなたのあったかい愛を
感じることができる
うちは今日も
遠い遠いあなたの隣で
夜空を見上げとる
光り輝く星を、見上げとる――。
-fin-