― 君 色 星 ―
「…んっ!」
うちの身体が冷蔵庫にもたれかかるような形になって、ショウと抱き合う。
するとすぐに、ショウの激しいキスが降ってきた。
また、息もできないほどの快感が、身体中から沸き起こる。
こうなってしまったら最後、立てなくなるまでキスが続いて…
腰からペタンと床に座り込んだところで、ショウがうちの身体をお姫様抱っこで持ち上げて、ベッドへと移される。
そしてまたうちらは、素肌と素肌を重ね合う…。