元ヤン彼氏、どうする???
「鈴奈、もう一回キスしてもいいか?」
俺はそういった。
鈴奈の唇をずっとみていると、
キスしたくならずにはいられなかった。

鈴奈は俺の言葉に黙ってうなずいた。
だから俺は鈴奈に近づき、軽く抱いた。
そしてそのままベットに押し倒し、優しく唇と唇を重ねた。

「鈴奈って可愛いな。声も顔も性格も全部。」
と俺言うと鈴奈のほっぺは真っ赤になった。
もうこのまま時が止まってほしい。
ずっとこのまま鈴奈を抱いていたい。
時計を見るともう10時だった。
だから鈴奈に、
「今日、泊まってく?」と聞いたら、
「いいの?」と言ったから泊めてあげることにした。
こんな可愛い女と一晩過ごせるなんて
俺はすごく幸せモノだと思った。


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