僕と君
そろそろ曲がるだろ、と思っても俺と一緒。
もう、俺の家が見えた頃
「ここだよ。」
麻衣の家は、俺の家から5mくらい離れた所。
「麻衣、ヤバイ」
「何が?」
「俺の家とめっちゃ近けぇ」
俺の家を指さす。
「えぇ!近すぎっ。本当に近かったね」
「だな。」
2人で笑いあった。
「孝介君、今日はありがとね」
「たいしたこと無ぇって。じゃ、明日会おうな」
「うん、明日。バイバイ」
笑顔で手を振る麻衣
可愛過ぎだろ。
でも、こんなに家が近いとは・・・。
びっくりだな。