FAIRY†SONG
「今日は何の日ですか?ラルド?」
アウラが言った



「え‥‥‥え〜っと‥天の‥き‥‥?」


「天の兆しだよね??姉さん」

見かねたアルが
代わりに答えた


「そうね。今日は天の兆しがあります。天の兆しについて‥‥コルト、説明して?」



「あ、はい。えっと‥天の兆しは守護神殿に天からの使いがくることです。その時が神子と竜騎士が旅に出る時を示しています。」



「そうね。天の兆しがどのようなものか‥‥楽しみだわ。」

アウラは外を見ながら
つぶやいた
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