FAIRY†SONG
「エルア!!ありがとう!!」

「どういたしまして」

‥まさかこんなところにまで‥


『光の柱』が
まだ力を持ってきたときには
存在しなかった『魔物』‥




これも試練の一つ‥?



「‥行こっか、コルト」


「そだね!もうすぐだよきっと!!謳が近くなってる」



「多分、あの扉の向こうじゃない??少し光ってる」

そう言ってエルアが指差した




扉に向かって歩き
その前で立ち止まる




「じゃあ‥‥行くよ?」

コルトが開けようとすると
扉の光が強まり



扉が開いた



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