FAIRY†SONG
急に空気が冷たくなってる

コルトとエルアは感じた




『新たな神子と竜騎士に力を与える‥‥少し痛むぞ‥』



シーヌが右手をコルト達にに向けた瞬間

光がコルト達を包み込んだ



「「‥‥っ!!!!」」



首もとをおさえた2人は
痛みをこらえていた


光が消えると
首もとに紋章があらわれた






「これ‥は‥?」

先に口を開いたのはコルトだった

まだ少し痛むのか
声が途切れになった


『それぞれの力を表す。神子は謳の属性、竜騎士は自身の属性を表しているのだが‥‥どちらも光を示す紋章のようだ‥』



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