FAIRY†SONG
それを見ながら
ラルドは少し悲しくなった
2人の笑顔がどことなく悲しげなのを見てしまったから
「ラルド??どうしたの??」
「あ‥いや‥なんでもないよ、コルト」
ラルドは笑っていった
「まさか、ラルド誕生日プレゼント無いとか??」
「あ、あるっての!!お前だけにいい思いはさせねえよ!」
そうして取り出したのは
石で作られた星型のお守りだった
色は黄、橙、赤、青で
どれも光に当たると輝いていた
「アルとかぶっちまったんだよなぁ〜。それ“いつか離れてしまっても、また逢える”って言われてるんだ。古代の技術らしいぜ?」
そういいながら
コルトには黄色のお守り
エルアには橙色のお守り
アルには青色のお守りを渡し
ラルドは赤色のお守りをとった
「実はそれ未完成なんだよなぁ〜‥本当は紐を作ってその穴に通すんだけどさ‥」
確かに星の所に一ヶ所穴が開いていて
吊せるようになっていた
ラルドは少し悲しくなった
2人の笑顔がどことなく悲しげなのを見てしまったから
「ラルド??どうしたの??」
「あ‥いや‥なんでもないよ、コルト」
ラルドは笑っていった
「まさか、ラルド誕生日プレゼント無いとか??」
「あ、あるっての!!お前だけにいい思いはさせねえよ!」
そうして取り出したのは
石で作られた星型のお守りだった
色は黄、橙、赤、青で
どれも光に当たると輝いていた
「アルとかぶっちまったんだよなぁ〜。それ“いつか離れてしまっても、また逢える”って言われてるんだ。古代の技術らしいぜ?」
そういいながら
コルトには黄色のお守り
エルアには橙色のお守り
アルには青色のお守りを渡し
ラルドは赤色のお守りをとった
「実はそれ未完成なんだよなぁ〜‥本当は紐を作ってその穴に通すんだけどさ‥」
確かに星の所に一ヶ所穴が開いていて
吊せるようになっていた