FAIRY†SONG
ラルドは走った


日が昇り始め
朝日が辺りを照らす



村の広場が見えた





「ラルドー!!」



広場の木の下で
コルトが手を振っているのが見える



「家じゃなかったのか?」

「準備終わったよ!」


コルトが笑いながら
答える


「ごめん、遅かったか?」

「ううん!私達が早すぎたみたい。まだみんな集合してないから‥‥」



「そうか‥」



< 70 / 115 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop