Love Forever
神社に着くと、出店がいっぱい出てた。

「亜月~何か食うか?」

「んーっとね・・・わたあめ!!」

「りょーかい。ちょっと待ってて」

そう言うと、潤は買いに行ってくれた。


ひとり・・・何か寂しいな・・・。

早く帰ってきて・・・。


「亜月~」

遠くからこっちに手を振りながら潤は帰ってきた。

「ん?どした??」

「うーん。何でもない」

ヤバイヤバイ・・・バレるとこだった。

「ん?
 もしかして、
 ひとりで寂しかった~とか思ってる??」


凄ッ!!

やっぱり潤はわかってくれた。
< 149 / 210 >

この作品をシェア

pagetop