Love Forever
っっっ・・・!!


亜月の行動にはおどろいてばかりだ。

今度は、俺の背中に手を回してきた。


抱きしめてくれてるんだろう・・・

でも・・・俺はそんなことしてもらっちゃいけないんだ。


そう思って自分から離れようとする。

しかし、亜月はそれを離してはくれない。

それどころか、


‘このままでいて’


なんて言ってきやがった。


これにはさすがの俺もムリだ。

自分が・・・

というよりカラダが先に動いていて・・・

手は亜月の背中に回っていた。



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