Love Forever
「あれは・・・潤が殴りそーで、
 今殴ってしまったらヤバイと思って・・・
 すでに昨日怒られてるし・・・
 そう思ったら体が勝手に動いてて・・・
 ごめんなさい・・・」

「何で謝るの?
 俺を止めようとしてくれてたんだよね?
 ありがとう。
 それと、俺の方こそごめん。
 亜月にケガさせちまった。
 2回目だ・・・」

そう言って頭を下げた。

「潤、顔上げて。
 あたしは大丈夫だよ?
 ほらっ、この通り!」

あたしは首を回して見せた。
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