いじわるしないで







アユミ「…グスッ
流也ぁ」







…何で泣いているんだろ?






でも、涙が止まらない








リュウヤ「おいッ」





アユミ「うわッ」







私の泣いて紅く腫れた目を流也の大きな手でおおってくれた。








リュウヤ「ちょっと来い」








あたしは強引に連れて行かされた。







< 20 / 27 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop