正夢、誤夢
『おーはーよーーう』
ニヤニヤ。
『お、おはよう…』
出た。この由紀の顔はきっと…
『ふっふっふ。聞いてくれるかい?佐奈氏よ。』
こりゃ聞かないと、あとで大変そうだな。
『…喜んで伺います。』
むふふっと笑う由紀。
『あれは本物だよ!まじでっ!!やばいよ!ガチで!!!
一夜目にしてあのクオリティの高さ!もう死ねる!あたし、あれを持ってれば永眠できる!
あたしがどこに行ったかって?聞いて驚け!ワン〇ースだ!!
あたしも一員だったんだよ!
ルフィやばい!いや、いかんいかん。畏れ多くも船長を呼び捨てなどするな!ルフィ船長パネぇ!!まじかっけー!
…ああ、早く夜になれ、アーメン』