キミ色に染められて

珈琲 or 紅茶


ソファに乗せてあった自分のカバンをみて、ある事を思い出した。



『そうだ!
なあリン!甘いもの好き?』


「なに急に…。
嫌いじゃないよ。」


回答が上から目線っぽいのは無視して、俺は笑顔でこう言った。


『ケーキ買ってきた!食おうぜ☆』




< 13 / 150 >

この作品をシェア

pagetop