好き勝手なアイツに恋をした
そこには健がいた。

健:遅い。

健は機嫌が悪そうに言った。

莉子:ごめん。

なんでここにいるのか聞こうと思った。

でも、聞き出す前に健が口を開いた。

健:早く乗れ!

私にピンク色のヘルメットを差し出した。

私は健の言うとおりにバイクに乗った。
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