好き勝手なアイツに恋をした
美鈴さんだ。
美鈴:な、に。。。。してんの?
健:莉子の誤解はといた。
美鈴:何言ってんの?いきなりキスしてきたくせに!
どんどん腹が立ってくる。
美鈴:健が好きなのは私でしょ?こんなチビじゃなくて!
――プチッ――
私の頭の中で何かが切れた。
莉子:美鈴さん。あんた醜いよ。
美鈴:え?
莉子:いや。考えようによっては幸せかもね。
美鈴:何が言いたいの?
自分が1番と思ってるんでしょ。
そんなに自信が持てるなんて幸せね。
でも、私の口からは言わない。
これは、自分で考えなくちゃ。
自信が持てるのが悪いんじゃない。
でも、もっと自分を見つめてみるべきだよ。