SHINE and STAR
「……で?」
いや、正直よく分からん。
方向なんて言われたってピンとこない。
シンディ「うん、だからね、いろんな魔法にはそれぞれの方向を持ってるから、その方向に精神を合わせてあげればいいんだよ。まー、鍵穴に合った鍵を入れてあげる感じかなぁ」
「あ、あのさ、その方向が分からねぇんだが……」
シンディ「んーと、さっきのカードは『火』の絵が描かれていたよね? その場合、方向は“燃やしたい”とか“熱くなれ”とかになるんだ。……分かる? それをイメージしてあげればいいんだよ」
「うーん……“燃やしたい”“熱くなれ”ねぇ……よしっ、いっちょやってみっか!」
いや、正直よく分からん。
方向なんて言われたってピンとこない。
シンディ「うん、だからね、いろんな魔法にはそれぞれの方向を持ってるから、その方向に精神を合わせてあげればいいんだよ。まー、鍵穴に合った鍵を入れてあげる感じかなぁ」
「あ、あのさ、その方向が分からねぇんだが……」
シンディ「んーと、さっきのカードは『火』の絵が描かれていたよね? その場合、方向は“燃やしたい”とか“熱くなれ”とかになるんだ。……分かる? それをイメージしてあげればいいんだよ」
「うーん……“燃やしたい”“熱くなれ”ねぇ……よしっ、いっちょやってみっか!」