携帯ゲーム
始まり
「よかったー☆
凜と同じ高校に受かって!!」


『私も落ちると思ってた(笑)』


「嘘つき(笑)
凜は頭いいんだから~」


『ないない(笑)』



私達2人は
同じ高校を希望。

そして見事に合格


その上、同じクラスに
なった


「私達、スーパーマン
だよね(笑)」

『私も思う(笑)』


そんなくだらない
話をしながら教室に向かう


「くっそー…
さすがに席までは
報われないってか…(笑)」

『同じクラスなんだから(笑)
今年も宜しく☆』

「うん☆じゃね♪」

『後でね!!』


そう言って
決められた席に座る。


「初めまして」

『…はい(汗)』


人付き合いが少し
苦手な私。

そんな私に隣の席
の男子が話しかけて
きた。


「俺、溝口 歩。
宜しくな!!」


『あ、えと…
立花 凜です。
宜しくね☆』


歩とは話が合って
盛り上がって話したり
してた。


すると…

「歩?!」

「お~拓磨☆
同クラか!!」

「やったなあ☆」


『拓磨!!!!』

「…凜?!!!」


私と拓磨は幼稚園
小学校が同じだった

中学は残念ながら離れ
それ以来の再会だった。


「大人っぽくなったな(笑)」

『でしょ(笑)拓磨もね。』

「なに…拓磨と凜は知り合い
だったんだ。」

『うん』


3人集まると煩さは
さらに増して…


「うるさいわよ(笑)」

『め、恵ちゃん?!』

「凜ちゃん!久しぶり☆」


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