メガネ男子に愛を捧ぐ






だからでしょうか。





「いやねー、水谷考えたんすよー」


「…へえ。水谷さんでも考えることってあるんですね。よかったです安心しましたへえそうですかその脳みそは飾りじゃなかったんですか。…そうですか」





望んでもいないのに楽しそうに口を開く水谷さんに、必要以上に冷たく当たってしまうのは。




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