Doctor〜鈍感なアイツ〜
6.お互いさま
数日後。休憩中で雅也がたまたま病院の中庭に出ていた時
久美子が現れて、ある事を報告しに来たのだ。二人は噴水近くのベンチに座り話していた。
「おい、今何て言った?」
「だーかーらー南崎高校の男の子と付き合う事にしたって言ったんだよ」
「何で、そーなるんだよ」
「何でって彼に付き合って欲しいって言われたから」
「マジかよ」
「だから久美ちゃんは今とっても幸せこの幸せマシャにも、わけてあげようか?」
「いらねーよ。んなもん」
「そう…そうだよね。この幸せをあげちゃったら今の幸せが、どこかに飛んでいっちゃうかもしれないね」
「バカ」
「ばっバカって何よ!?」
久美子が現れて、ある事を報告しに来たのだ。二人は噴水近くのベンチに座り話していた。
「おい、今何て言った?」
「だーかーらー南崎高校の男の子と付き合う事にしたって言ったんだよ」
「何で、そーなるんだよ」
「何でって彼に付き合って欲しいって言われたから」
「マジかよ」
「だから久美ちゃんは今とっても幸せこの幸せマシャにも、わけてあげようか?」
「いらねーよ。んなもん」
「そう…そうだよね。この幸せをあげちゃったら今の幸せが、どこかに飛んでいっちゃうかもしれないね」
「バカ」
「ばっバカって何よ!?」