Doctor〜鈍感なアイツ〜
2時間経過。



「次はあれ乗ろう!」


「え、また乗るの!?」


「いいじゃん」



司馬は完全に振り回されていた。



更に30分後。



「あ〜久美ちゃん。頼むからもう勘弁して!」


「え〜」


「少し休ませて」


「分かったよ。あれでラストにするから、いいでしょ?」


「観覧車?あれならいいけど」


「じゃレッツゴー!!」



2人は観覧車乗り場に向かう。
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