、ほんとは好きだよ…
徹平に振り回されてる。
徹平と話している時は、楽しかった。
たまにくるメールも嬉しかった。
「優姫、彼方君と付き合ってるわけじゃないよね?」
昼休み、早矢が私にたずねる。
「徹平と?付き合ってるわけないじゃん!」
「だって最近よく話してるじゃん?徹平君もいい男だよねー。まぁ、ちょっと軽そうだけど。」
確かに。徹平は茶髪でピアス。
制服をいつも着くずしてる。
でも、サラサラの髪で、体つきはたくましくて、充分かっこいい。
「な~んか、卓斗君といい、徹平君といい、なんでいい男は優姫を選ぶかねぇ?」
芽衣は不満げだ。
……彼氏いるくせに。
徹平と話している時は、楽しかった。
たまにくるメールも嬉しかった。
「優姫、彼方君と付き合ってるわけじゃないよね?」
昼休み、早矢が私にたずねる。
「徹平と?付き合ってるわけないじゃん!」
「だって最近よく話してるじゃん?徹平君もいい男だよねー。まぁ、ちょっと軽そうだけど。」
確かに。徹平は茶髪でピアス。
制服をいつも着くずしてる。
でも、サラサラの髪で、体つきはたくましくて、充分かっこいい。
「な~んか、卓斗君といい、徹平君といい、なんでいい男は優姫を選ぶかねぇ?」
芽衣は不満げだ。
……彼氏いるくせに。