、ほんとは好きだよ…
「うん。」
……なんだろ、話が続かない。
いつもなら卓斗が次々と話題をだしてくれるから。
「話って……何?何か、悩み?」
話を切り出してみる。
「……悩み、っていうか……。」
迷っている、と思った。
こんなに戸惑ってる卓斗は、みたことなかった。
今日は本当に卓斗らしくない。
「何?話して。」
私がもう一度促すと、卓斗はフゥーっと息を吐いて、話し出した。
「優姫、さ。そのチョコレート、明日徹平って奴に渡すんだよな?」
……なんだろ、話が続かない。
いつもなら卓斗が次々と話題をだしてくれるから。
「話って……何?何か、悩み?」
話を切り出してみる。
「……悩み、っていうか……。」
迷っている、と思った。
こんなに戸惑ってる卓斗は、みたことなかった。
今日は本当に卓斗らしくない。
「何?話して。」
私がもう一度促すと、卓斗はフゥーっと息を吐いて、話し出した。
「優姫、さ。そのチョコレート、明日徹平って奴に渡すんだよな?」