、ほんとは好きだよ…
2人で
私と新君は体育祭以降2人でいることが増えた。
体育祭での出来事を光と直ちゃんに話すと、2人は自分のことのように喜んでくれた。
「そっかぁ。良かったね優姫!」
「信じられないよ。ずっと私の片思いだと思ってたのに。」
「2人の問題だから言わなかったけど、新が優姫のこと好きなこと、夏休み位から私は気付いてたよ?新は幼馴染みだからね!わかるよ。」
直ちゃんにそう言われ、私って鈍いのかな?なんて思っていると……
「……ねぇ、直?」
光が少しいいづらそうに切り出した。
「今だから言うけど、気付いてたんでしょ?……染谷君が優姫の前に誰を好きだったか。」
「えっ……?」
思わず声を出したのは私だった。
そんなこと、考えたことなかった。
「……うん。それも何となくだけど。ごめんね?優姫。」
「直ちゃん……。」
体育祭での出来事を光と直ちゃんに話すと、2人は自分のことのように喜んでくれた。
「そっかぁ。良かったね優姫!」
「信じられないよ。ずっと私の片思いだと思ってたのに。」
「2人の問題だから言わなかったけど、新が優姫のこと好きなこと、夏休み位から私は気付いてたよ?新は幼馴染みだからね!わかるよ。」
直ちゃんにそう言われ、私って鈍いのかな?なんて思っていると……
「……ねぇ、直?」
光が少しいいづらそうに切り出した。
「今だから言うけど、気付いてたんでしょ?……染谷君が優姫の前に誰を好きだったか。」
「えっ……?」
思わず声を出したのは私だった。
そんなこと、考えたことなかった。
「……うん。それも何となくだけど。ごめんね?優姫。」
「直ちゃん……。」