一口雑話 覚え書き

３月弥生March

◎４月から異動になります

４月から異動になります



４月の人事異動で僻地に行きます。

どれくらい僻地かと言うと…

　　携帯入んない。

まじでポメラ買うしかなさそうな状況ですよ。
でもそれなら絵を描く。

　　　orz

３月中に一通りケリ付けてとは思いますが、
引き継ぎとか。切られる派遣さんが出社しない穴埋めとか。
やる事多いわ、体調悪いわ。


取り敢えず、「君は僕のお姫様」は帰りの電車でポチポチやります。
企画参加の「空の境界線を越えて」はＰＣなので体調回復しだい次アップします。
こちらは愚痴にならないように気をつけます。



◎◎ネタメモ◎
辞令交付を受けて僕が異動したのは、
　『座敷童対策室』
という変な部署だった。

酷いな。左遷だってもっとやりようが有るだろうに。いじめか？
ツチノコ対策室とか埋蔵金対策室とか有りそうだなこの会社。

絶対自主退職してやらねぇぞ。と、腹に決めて対策室に入った僕の眼前には………

つんつるてんの絣の着物を着た髭面の濃いオヤジが……

古めかしい和室の中で無邪気に遊ぶオッサンに石化していると、同僚のＳさんが、
「やー。これがＭくんの次の職場かー」
そう言いながらズカズカと入って行く。
おいおい、神経太ぇな。と、思っていると、
Ｓさんとオッサンがぶつかりそうになり、

次の瞬間すり抜けた。

「……嘘だろオイ」
マジですか？
「『童』ってオッサンじゃねーかっ！！！」
意味の分からない奇声を発した僕を、Ｓさんは不思議そうに眺めた。

コレが、僕と座敷どんの珍妙な日々の始まりだった。



その昔書いた『座敷どんのすむ森』というギャグマンガのプロットからＯＰ部分。

唯一座敷どんが見える主人公と、長い間見える人が居らず妖力を失ってオッサンになった座敷どんと、不況の波に飲まれ座敷童に頼るしかなくなった商社の物語。

濃いオッサン描くのが無理でしたorz