一口雑話 覚え書き
見越の話 裏ネタ話 その2



◎ひそみの庭
イメージは色々な所から持ってきてますが、一部はウチ。
土地が妖怪系なので、小さい頃はよく暗がりにいたものです。
都会化著しく、もう随分とあのどろっとした濃い闇がいなくなっちゃっいましてね。
最近は猫ぐらいの大きさの闇が人間から逃げ惑う様ぐらいしかお目にかかれませんよ。

ふふ。
ネタメモ欄はまだですよ。

◎飛び石
地面に岩を埋め込んで路を表す庭作りの一つ。
平たい石じゃなくて巨石か岩が土中の方にたんまり入っている。
勿論良い岩をわざわざ買って、大金出して運ぶ浪漫アイテム。
世界一ぐらい要らない価値ある遺産。
どーすんだこの0.5t。たまに妖怪くさいの入ってんだけどorz

◎関守石
飛び石ならではの通行止めアイテム。
知っておくと高級旅館とか高級料亭とかで恥かかない……らしい。

◎妖怪フィギュア
数年前の映画「妖怪大戦争」の頃に出たリアルな妖怪フィギュア。
現実的な妖怪とかorz
手に入れるのは意外と容易。と言うか見事なゴミ値。
貰いモンなのでマジで取り扱いに困ってる。

◎蝉
分かり難い仕込みですが6月末に蝉はフライング。
舞台は長野県佐久のイメージですが、諏訪の人に聞くと、蝉は一番暑い時期に一斉に鳴くらしい。
佐久の人には連絡中。が、間に合わず。
長野ならばミンミンゼミだろうと、作中の鳴き声はミーンミンミン。ミンミンゼミは暑さに弱いので、最近の横浜ではジージーとアブラゼミが鳴くばかりです。
はえぇよな温暖化。

余談ですが、スグは物心付く前の体験のせいで、蝉が究極のトラウマ生物です。
正面顔が見れない。見たら真夏なのに氷点下にワープ。本気で冷房いらない。
お陰で昆虫全般苦手です。
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