一口雑話 覚え書き

◎音楽の効率的な使い方

音楽の効率的な使い方



音楽は好きだ。
しかも、中学生でケンウッドの大型コンポに惚れたぐらいの重低音好きだ。

サントラが大好きで映画ドラマゲーム問わず(アニメはキャラソンとかあってlorz)好き。
で、
何かやってる時そのサントラをかけるのだが、

音が聞こえないときは集中していて、聞こえたら集中しなくなった証拠。
そうしたら一息つく。

で、今まで生きてきた。

ちがうらしい。

ラジオ聞きながら勉強って、
ラジオで集中力計っているのだと思ってた……。

時間だけ無意味にかけて、
勉強してるつもりになってるだけなんだってな。

大学行く用に勉強してたら、下の方なら楽に行けてただろうか。



◎◎ネタメモ◎
ガツッ
「痛っ!」
おでこを触りながら体を起こす。
「あ〜。寝ちゃってた」
鏡をたぐり寄せて額を確認。
「うっわ。線ついちゃった。前髪で隠れるかなぁ」
ブツブツ言いながら散乱したペンをペン挿しに戻す。
「大丈夫でしょ」
急にかかった声に慌てて辺りを見回して、
「何だ。ラジオか」
背ろを振り返りホッとする。
部屋の中だけに響くような小さな音で、カフェミュージックのメドレーが流れていた。
「よーし、勉強、勉強」
再び前を向いて、例題集に取り掛かる。

あぁ。早く寝てくれないかなぁ。
この番組にパーソナリティがいないってバレちゃうよ。
大体いっつも深夜にブツブツ言ってるから、コンポの私が喋れるようになっちゃって……。



器物に話しかけていると付喪神になるとか。
そんなこったら、ヒッキーのうちのおとんによって、うちのテレビはもう喋れてそうだ。
< 9 / 59 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop