蜂蜜色の王子
でも、
好奇心に負けて
その箱をあけずには
いられなかった。

どうせすてるなら
中身はみておきたかった。そこには、
透明な綺麗な黄色の靴と、小さなメモ用紙。











































































---------------------
姫、僕はあなたを
好きに
なってしまいました。


しかし、僕は、
あなたを幸せには
できません。
せめて、好きという
気持ちだけは
お許し下さい。














お誕生日
おめでとうございます。






-----------------------
< 8 / 27 >

この作品をシェア

pagetop