【完】アップルパイ。~ズット君ノ隣デ~

「あれ!桜ちゃんまた作ってくれたの!?」



ちょうどいいタイミングで大介さんが頭をかきながらやってきた



「はい。すいません、また勝手に…」



「いいよ。桜ちゃんの料理おいしいから」



「嬉しいです。ありがとうございます」



「じゃあ食べようか」



大介さんはイスに座った



「はい!」



大介さんはおいしそうにご飯を食べてくれた



大介さんはこういう笑顔を見たくて店を開いたんだろうなぁ



…まぁキッカケは優姫さんなんですけど



「桜ちゃん?」



「あ、時間になっちゃうので準備してきますね」



「うん。女の子は時間かかるもんね」



「そうなんですよ。」



私は部屋にそそくさと戻った



部屋では髪を巻いたり化粧をしたり…



1時間ほどかかった



夏海とかった服も着て準備完了!



私はリビングへ戻った
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