【完】アップルパイ。~ズット君ノ隣デ~

道具も全部車に入れ私はもう1度海へ向かった



真っ暗でほとんど何も見えないけど…



私はバックからキャラメルを取り出して口に入れた



「あっ!桜ちゃん俺にもちょーだい」



「さっきいらないっていったじゃないですか…」



私は少しほっぺを膨らませてみた



「いいじゃん。ちょーだい?」



うっ…



可愛いなぁもう。



私はしまったキャラメルの箱をバックから取り出した



「ちょっと待って下さ」



チュッ



…!!!???



その瞬間何かやわらかいものが唇に触れ、口の中のキャラメルを持っていった



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