【完】アップルパイ。~ズット君ノ隣デ~
それから、先輩とも誰とも会わずいえで過ごす日々が続いた
ずっと家にこもって寝てばかりいた
「今日は何をしましょう…」
私は暇すぎて家をゴロゴロしていた
その時にプルルルルと電話がなった
この着信は先輩だ!
私は受話器をとった
「先輩どうしたんですか!?」
『ちょっとね。ねぇ桜はまだヤンキーやってる?』
ちょっとだけ声に元気がない先輩
「はい!髪はまだ黒いんですけど」
『そっか。桜、あたしね先生と付き合うことになった』
私の頭は完全停止
「…えぇぇぇえ!本当ですか!?」
やっと動き始めた私の頭。
私の頭はパッパラパー