【完】アップルパイ。~ズット君ノ隣デ~

部屋に入ると桜ちゃんは気持ちよさそうに眠っていた



「さーくらちゃん」



俺はベッドに腰掛けた



「ん…んん」



桜ちゃんは気持ちよさそうに寝返りをうった



かわいい!!俺は素直にそう思った



「桜ちゃん。朝だよー」



「…」



「桜ちゃーん?」



「…ん」



起きる気配はない



…しょーがない。



「桜ちゃん?起きないとチューするよー」



俺がそういうと桜ちゃんは勢いよく起き上がった



「お…おはよぉございます…」



声はまだおぼつかない。



てか失礼じゃね?



まぁ、いいけどさ。





*大介目線終了
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